
SONON 500L|小型・軽量化を実現した高画質ワイヤレスエコー(リニアタイプ)
製品概要 「SONON 500L(ソノン 500L)」は、酒井医療株式会社(製造元:アイソン株式会社)が提供する、浅層部観察に特化したリニアタイプの携帯型超音波画像診断装置です。
プローブ本体にWi-Fi機能を内蔵し、スマートフォンやタブレットとケーブルレスで接続。従来モデルと比較して体積を約47%、重量を約25%削減し、わずか280g(バッテリー含む)という圧倒的なコンパクトさを実現しました。
次世代超音波エンジンの搭載により画質も向上。接骨院・整骨院での運動器観察や、訪問看護・リハビリテーションの現場において、場所を選ばず即座に体内を視覚化します。
主な特徴と機能
特徴1:圧倒的な軽さと機動性
SONON 500Lの最大の特徴は、ポケットに入るサイズ感と軽量設計です。
ケーブルが一切ない「完全ワイヤレス」のため、取り回しが非常にスムーズ。患部へのアプローチがしやすく、清潔操作が必要なシーンや、狭いスペースでの検査でもストレスを感じさせません。
モバイル端末(iOS/iPadOS/Windows)がモニター代わりになるため、専用のカートや大型モニターを移動させる手間も不要です。

特徴2:高画質と多機能な撮影モード
コンパクトなボディに高機能を凝縮しています。 通常の「Bモード(断層像)」に加え、血流を評価する「カラードプラモード」、さらに「PWモード(パルスドプラ)」「Mモード」を搭載。 次世代エンジンの採用と有効チャンネル数の増加により、筋肉・腱・靭帯などの浅層組織をクリアに描出し、詳細な評価をサポートします。
特徴3:進化するアプリケーション機能
専用アプリはユーザーの利便性を追求し、機能アップデートが続けられています。
- 2画面機能:左右に画像を並べて表示可能。健側・患側の比較や、過去画像との並列比較により、経過観察の質を高めます。
- 計測機能:距離、角度、面積、周囲長などを画面上でタップして計測可能。
- 直感的な操作:プリセット機能により、目的に合わせた設定を瞬時に呼び出し可能。エコー初心者でも操作に迷うことなく「見る」ことに集中できます。

期待される導入メリット(適応シーン)
本機器は、浅層部(深度約6cmまで)の観察に適しており、以下のシーンで活用されます。
- 運動器の観察(整骨院・スポーツ現場)
筋肉の断裂、靭帯損傷、肉離れの程度確認など、運動器疾患のスクリーニングや経過観察に。スポーツの遠征先やグラウンドでも即座に使用可能です。 - 訪問診療・訪問リハビリ
バッグに入れて持ち運べるため、在宅医療の現場で褥瘡の深達度評価や、皮下組織の状態確認などに活用できます。 - 穿刺ガイド・処置
ケーブルレスのためプローブ操作の自由度が高く、清潔操作もしやすいため、エコーガイド下での穿刺や注入時の確認に適しています。

2画面機能
左右にエコー画像を並べて表示することが可能。健側・患側のリアルタイムな比較はもちろん、過去のエコー画像を表示して現在の画像と比較することによる治療の評価も可能です。

計測機能
距離(長さ)、角度、面積・外周囲、容積の計測が可能。テキスト入力も可能で、エコー画像内にメモ書きすることで、情報の引継ぎも簡単です。

4つの表示モードを搭載
Bモードに加え、カラードプラモードを搭載し、血流の評価が可能。さらに、アプリケーションのアップデートにより、PWモード、Mモードを追加搭載。血流速度の計測や、コロナ禍において活用できる肺エコーにも対応しました。

操作性にこだわった画面設計
SONONは、「いつでも、どこでも、簡単に」を実現させるために、とことんユーザーインターフェース(UI)にこだわりました。よく使う機能を常に表示し、極力ボタン操作を少なくできるよう設計。直感的な操作で「見る」「撮る」「測る」「保存する」「呼び出す」ことができ、診療科に適した各種設定をプリセットしているため、エコー初心者でも簡単に使用できる操作性を実現しました。

ストレスフリーな操作性
主な検査モードはプリセットされており、目的にあわせた検査モードを選択するだけ。ストレスなく簡単に検査することができます。(500L…7モード、300C…6モード)

<使用例1>診察室での利用
SONONは、プローブとモバイル端末のみで使用できるため、診察机に置いて必要な時に、すぐに検査を行うことができます。視診・問診・触診の身体所見にエコー画像を加えることで、診断推論を補完します。

<使用例2>病棟・訪問診療での利用
SONONは、小型・軽量化により、持ち運びに最適。診察室から持ち出して病棟で。院外へ持ち出して訪問診療先で。スマートフォンでも使用できるため、プローブだけを持ち出しての使用も可能です。

<使用例3>屋外での利用
SONONは、プローブに内蔵したWi-Fiを使用してモバイル端末と接続するため、外部のネットワーク環境に左右されません。ネットワーク環境のないフィールドでの活用や、災害現場などの緊急時にも、いつでもどこでも使用が可能です。

エコー初心者にも最適
SONONは、ワイヤレスのためモニターを見やすい位置に設置可能。患部の近くにモニターを設置することで、エコー初心者にも「プローブを患部に正しく当てながら、エコー画像を観る」ことを容易にしました。
安全性と禁忌事項
本製品は管理医療機器です。
- 使用上の注意
- 本製品はリニアタイプであり、腹部深層などの深い部位の観察には適していません(Max深度6cm)。
- 無線通信を利用するため、電波環境の干渉を受けやすい機器の近くでは注意が必要です。
- バッテリー駆動のため、長時間の連続使用時は予備バッテリーの準備を推奨します。
製品仕様(スペック)
| 項目 | 内容 |
| 販売名 | 超音波画像診断装置 SONON 500L(リニアタイプ浅層部用) |
| 型番 | ASS-805 |
| 一般的名称 | 汎用超音波画像診断装置 |
| 周波数 | 5~12MHz |
| Max深度 | 6cm |
| イメージングモード | Bモード、カラードプラモード、PWモード、Mモード |
| 視野幅 | 4cm |
| 外形寸法 | 56 × 178 × 39 (mm) |
| 質量 | 280g(バッテリー含む) |
| 付属品 | SONON本体、充電器、電源コード、バッテリー2個、チャージャー |
| 認証番号 | 304AGBZX00070000 |
| クラス分類 | 管理医療機器(クラスII)/特定保守管理医療機器 |
※スマートフォン、タブレット端末等は別売りです。
導入の際には別途ご用意下さい。
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