株式会社ハートアンドハート

イトー IM-2000

カテゴリー名:

低周波治療器

メーカー名:

伊藤超短波株式会社

金額:

メーカー希望小売価格 798,000円(税抜)
微弱電流で皮膚インピーダンスを測定、 治療ポイントに的確なアプローチ IMモードとMCRモードの2つの治療モードを搭載。 中周波帯の微弱電流(マイクロカレント)を通電し、皮膚インピーダンスが測定できるIMモードは、治療ポイントを的確に見つけて効果的な治療が可能です。また、治療グラフ表示と治療音による視覚的・聴覚的な情報によって、患者様へ治療効果を分かりやすく、フィードバックすることができます。 2チャンネル独立操作が可能なMCRモードは、複数の治療部位へのアプローチやアクセサリーの組み合わせによる複合的な治療が行えます。

イトー IM-2000|皮膚インピーダンスを測定・可視化し、的確な治療ポイントへアプローチ

低周波治療器・治療点検索測定器組合せ理学療法機器(JMDNコード:70621000)

製品概要

「イトー IM-2000」は、物理療法機器のパイオニアである伊藤超短波株式会社が開発した、治療点検索測定機能を搭載した低周波治療器です。
最大の特徴は、微弱電流を通電しながら皮膚の電気抵抗(インピーダンス)をリアルタイムで測定する「IMモード」の搭載です。
目に見えない生体の状態を数値とグラフで「可視化」することで、的確な治療ポイントの特定と、患者様への分かりやすいフィードバックを実現。
さらに、損傷組織の修復を促す「MCRモード」も備え、急性期の痛みやスポーツ外傷のケアに特化したプロフェッショナルデバイスです。

先端が細く、複数の突起のある電極で、治療の狙いに合わせてピンポイントにアプローチが可能です。圧をかけると先端がバネのように押し込まれる仕様で、症状や部位に応じて治療が行えます。

先端がボール状の電極で、治療部位に対してソフトな感覚でアプローチが可能です。皮膚へのすべりが良く、電極を動かしながら行う治療に適しています。

ローラータイプの電極で、広範囲な部位に対して治療を行うのに適しています。交換が可能なスポンジを濡らし、電極に取り付けて使用します。

濡らした綿棒を先端に差し込み使用します。電極2本で部位を挟み込むような治療も可能です。綿棒は治療毎に取り替えるので、衛生面に配慮した治療が行えます。

主な特徴と機能

特徴1:状態を可視化する「IMモード(インピーダンスメジャーメント)」

中周波帯の微弱電流を通電し、皮膚インピーダンス(電気抵抗)を測定しながら治療を行います。 抵抗値の変化をリアルタイムに検知することで、治療が必要なポイント(抵抗が高い部位や異常部位)を的確に探索・特定することが可能です。 また、治療中のインピーダンス変化を「治療グラフ(ゲージ・メータ・折れ線)」として液晶画面に表示。数値と音で状態を確認できるため、治療効果の推移を客観的に把握できます。

特徴2:組織修復を促す「MCRモード(マイクロカレント)」

生体内に流れる損傷電流と同レベルの微弱電流(マイクロカレント)を流すことで、傷ついた組織の修復を早め、治癒を促進します。 最大電流が1mAを超えない極めて弱い電流のため、電気特有のピリピリ感がほとんどなく、受傷直後の急性期や、感覚過敏な患者様にも安心して使用できます。 さらに、高い周波数と低い周波数を独自のアルゴリズムで変化させる「マルチスウィープモード」を搭載しており、生体の慣れを防ぎながら効果的な通電を行います。

特徴3:場所を選ばない「ポータブル&バッテリー駆動」

本体重量は約300g(充電池含む)と非常に軽量で、片手で扱えるコンパクトサイズです。 リチウムイオン充電池を内蔵しているため、電源確保が難しいスポーツのグラウンドや、遠征先、訪問診療の現場でも、据置機と同等の高精度な微弱電流治療を提供できます。

期待される導入メリット(適応症例)

本機器は、以下のような症状やシーンでの活用が想定されます。

  • スポーツ外傷・障害の早期回復
    捻挫、打撲、肉離れなどの急性期に対し、MCRモードで炎症の抑制と組織修復をサポートします。
  • 的確な徒手療法への応用
    IMモードを用いることで、手技では特定しにくい深部の硬結や異常部位を電気抵抗値として発見し、アプローチの精度を高めます。
  • 患者様との信頼関係構築
    「痛みの場所」や「治療による変化」をグラフで視覚的に共有できるため、治療への納得感と信頼感が向上します。
  • コンビネーション治療
    同社製の超音波治療器と接続することで、超音波とマイクロカレントを同時に照射するコンビネーション治療が可能です(※別途接続ケーブルが必要)。

IM-2000と超音波治療器をコンビネーションケーブルで接続することで、マイクロカレントと超音波を組み合わせたコンビネーション治療が行えます。疾患部に対して2つの刺激を同時に与えることで、それぞれの治療効果を生み出します。※MCRモードのみで使用が可能です。

接続可能な超音波治療器

UST-770・US-777・US-711・US-731

メカニズム・技術仕様

定電圧方式による状態判定(IMモード) IMモードでは「定電圧方式」を採用しています。 これは電圧を一定に保つことで、患部の状態が改善し皮膚抵抗(インピーダンス)が下がると、流れる電流量が増加する仕組みです。 「電流量が増える=抵抗が下がった(通電しやすくなった)」という変化を捉えることで、治療が適切に行われているかを判断します。

安全性と禁忌事項

本製品は管理医療機器です。以下の点にご注意ください。

  • 絶対禁忌
    • ペースメーカー、ICD等の体内植込み型医用電気機器を使用している患者
    • 妊娠中または妊娠の可能性がある方
    • 悪性腫瘍のある患者
  • 使用上の注意
    • 心臓周辺への電極配置は避けてください。
    • 粘着パッドやプローブは清潔な状態で使用してください。

製品仕様(スペック)

項目内容
一般的名称低周波治療器・治療点検索測定器組合せ理学療法機器
販売名イトー IM-2000
メーカー伊藤超短波株式会社
JMDNコード70621000
医療機器認証番号302AABZX00089000
定格電源DC3.6V (リチウムイオン充電池)
DC5V (ACアダプタ) AC100V 50/60Hz
定格消費電力24VA (ACアダプタAC100V 50/60Hz入力時)
出力電流 (MCR)750μA(ピーク電流値)、530μA(実効値) 負荷500Ω時
出力電流 (IM)1,300μA(ピーク電流値)、919μA(実効値) 負荷19,200Ω時
出力電圧 (MCR)0.375V(ピーク電圧値) 負荷500Ω時
出力電圧 (IM)0.65V(ピーク電圧値) 負荷500Ω時
25V(ピーク電圧値) 負荷19,200Ω時
タイマーMCRモード:最大480分 / IMモード:最大90分
保護の形式と程度クラスI及び内部電源機器、BF形
サイズ(W)182×(D)91×(H)47 (mm)
重量約300g (リチウムイオン充電池含む)

メーカー公式情報

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